家計簿を書く事がゴールになっていることに気が付いた
私は気づいてしまった・・・
ただ買ったものを書いているだけということに・・・
今日も家計簿のお話しをしたいと思います。
家計簿って専用のフォーマットがあったり、家計簿帳があったり、“家計簿の書き方”のような本が売られていたりします。
そのほとんどが毎日買ったものを記入する欄があると思います。
私はそれが家計簿なんだとずっと思っていました。
しかし、実際自分で書いてみると、ま~とにかく面倒くさい。
レシートと照らし合わせて、“しめじ”“牛乳”“ウインナー”・・・
買ったものの詳細を書く意味があまりわからないままとりあえず1か月続けました。
その結果・・・!!!!
「今月は10,000円マイナスでした~」
以上。
「え?ただの反省会やん」
それでも、何か効果があると信じて続けましたよ。
その結果・・・!!!!
「3か月連続赤字でした~」
以上。
これでは家計簿をつけてる意味がない!と3カ月をもって私の家計簿生活は終わりました。
この時の家計簿のつけかたは、項目を埋める事がゴールになっていたのです。
書けば何かかが変わる気がしていたんですよねー。
“このセミナーに行けば自分を変えられる”
“これを飲めば痩せられる”
みたいに
“書けばお金に余裕ができる”
と無意識に思っていたのかもしれません。
その後家計簿はつけずにいつもの生活に戻りましたが、もちろん家計の赤字は何も変わりません。
そのころの私はお金の不安もありつつ、衝動を抑えられないからお金は減っていくというマイナスだらけの生活でした。
どうにかしないとな~となんとなくは思っていたのですが、面倒くささが勝って行動に移す事もできずにいました。
それが今では家計簿をつけるのが楽しい!
と思えるようになったから自分でもびっくりです。
その理由は、お金の流れを把握したからなんですね~。
また長くなりそうなので、次回につづきます。
しばらく家計簿ネタつづくかもしれません・・・飽きたら違うネタはさむかもしれません・・・